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HIVを早期発見するための検査はどこで出来るの?

2020年03月19日

HIVにかかっている場合でも、感染していることに気がつかず安全な性交渉をできないケースもあります。様々な研究により、コンドームをはじめとする性教育により予防をすることは難しいとされています。予防の啓発をするよりは、HIV検査の敷居を下げることが重要視され始めています。検査を受けることで早期発見・早期治療をするきっかけになりますし、感染が広まることも必然的に防ぐことができます。HIVは現在はコントロール可能な病気になったため、検査による早期発見がさらに重要視されるようJになりました。治療内容が充実してきていることもありますが、早期発見によって手立てができるため、早期検査が大切な鍵です。感染したとしても適切な治療を行うことで、ウイルス量をコントロールすることができるのが現状になります。慢性のウイルス性疾患に移行したことで、糖尿病と同様に慢性的なものになっています。例を挙げると糖尿病では一生薬を飲んで生活をしていく必要がありますは、HIVも同様の病気に住み分けされるようになります。20年ほど前までは、HIVは治療薬がない病気だったことが主流で、検査をすることで陽性が出てもなんの手立てもできないということでした。現在は重症になってしあわない限り、外来診療で解決できます。

診療は3ヶ月に1度だけ通院するという方法ですが、年に4回の計算になります。それ以外は薬を飲み続けることで、治療ができるのでそれほど大変ではなくなっています。早期発見するために検査できるところは、各都道府県に設置されている保健所や病院・診療所です。保健所では、特に無料・匿名で検査を受けることができるので安心して行うことができます。保健所により夜間に検査をしているところもあるので、日中保健所の周りで人に見られたくない人や、仕事などで日中に行くことができな人には良いシステムです。各保健所に問い合わせることで、様々な情報を教えてもらうことができます。感染経路としては予防策を取らない性行為を行うことで、感染することで国内でも大半がこの理由です。また母子感染は感染している母親から胎児への感染になり、血液を介した感染も存在します。それはHIV感染者の血液が入っている注射器での、薬物の回し打ちで感染することになります。最近はHIVでの治療が有効になっていて、早期発見・早期治療で大きく感染を防ぐことがわかっています。

抗HIV薬では国の税金が投入されていることもあり、医療経済的な負担が増えますが、自分で高額な治療費を支払うことなく治療することができます。治療を40年間行なったとして、生涯医療費は1億円以上かかる計算になります。こうなれば様々な税金などが上がってきますし、一人でも多くの感染を阻止することが大切であります。検査自体は保健所であれば無料ですし、そのほかは1回5,000?6,000円の自己負担ですみます。患者が一人増えることと比較すると、検査自体を無料にしたり健康診断の項目に加えることも考慮されています。ヒト免疫不全ウイルスであるHIVですが、インフルエンザのように強い感染力は持っておらず、握手や隣にいるだけでは感染しません。一般的な感染経路は、性交渉や血液・体液などが粘膜に直接触れた時に感染しやすくなります。粘膜にある小さな傷口からウイルスが体内に侵入し、増殖を続けていきます。その結果体の全体のリンパ球が破壊されていき、免疫機能も次第に低下します。一般的に感染してから治療が遅れた場合は、およそ10年で日和見感染症や悪性腫瘍を発症します。この時の状態がエイズと呼ばれるもので、それ以前はHIVのくくりになります。